キミの瞳に心跳ねて。

今までもずっと、この先もずっと。一緒に足跡のない未来へと虹を描こう。一緒に明日へ明日へと切り開いていこう。大好きな人を大好きと言いたいジャニオタブログ。

受けて立つ、その背中を。

 

 

今朝のニュースで某国がミサイルを飛ばしたと報じていたけれど、昨日のうちに日本全国にとんでもないものがすでに投下されていた。

anan2243号。丈くん、ソロ登場。

 

私は、4カ月前(え?まだ4ヶ月しか経ってないの?)に見た、彼の初ソロ曲『Plastic Tears』の感想をこう書いている。

『手が届きそうで届かないもどかしさと、清潔感にも似た透明度と儚さを孕んだ艶めかしさ』を見せつけられた。

 

彼の魅力はたくさんある。

ビジュアル的なことは常々言いつくしていて、言う方も聞く方も「メインディッシュは一旦お休みで」状態なので、別腹デザート的なことを言ってみる。

「しっかりしているお兄ちゃん」と思わせといて、もう何やってんだか元がわからんようになるからやめとき!レベルの不器用。

基本デロ甘な私が聞いても、眉間にシワが寄るような自論を繰り出す。

よくも悪くも口達者。時々誤解もされる。

(これについては最終、彼とオタクの見解が一致するのが素晴らしい。口上手な彼の手柄か、推測が趣味と特技のオタクのスキルかw)

最年長であることが疑わしいレベルの純朴さ。

ちびっこ女子か?と思わせる発想(人形見ると遊びがち、服の声が聞こえるなど)

…ホント飽きない。これだけでも十分自慢の自担なのだ。

 

彼の本領が最も発揮されるのは、目には見えない「雰囲気」や「感情」を表情や仕草にのせて伝える力だろう、と私は思っている。

そしてここで最大限に魅力を発揮するのは彼の「瞳」だとも思っている。

みんな、あの目は見ちゃいかん。死ぬど!!!!

(丈くんと目があったら記憶喪失になるんじゃないかくらい怖い。←そうそう合わんから心配いらんて!)

 

彼のまなざしは、いつもまっすぐで強い。

だけど私が知り得る限りの彼は、決していつもいつも強い人ではない。

優しくて繊細で、時には壊れてしまいそうな影を落とすこともある。

それを強さに変えるのは、おそらく彼の絶え間ない努力と研鑽。それに尽きる。

 

そうやって醸し出される彼の雰囲気の一つ「艶(なま)めかしさ」はとても魅力的だ。

艶(つや)やか:光沢があって美しい

艶(あで)やか:華やかで美しい

妖艶(ようえん):あやしいほどになまめかしく美しい 

など、ただの生々しさや、ある種の品を欠いたようにも聞こえるいやらしさ(平たくいうとこの「えっちぃ」「エロい」とか)とは一線を画している。

艶(なま)めかしい:艶やかで美しい。女性の場合は色っぽい美しさであること。

だから私は、きちんと彼のお仕事をほめたい時は、決して「エロっ!」とも「やーらしー」とも言わない。(普段、友達とのLINEなどでは、とっとと掴まれこの変態!レベルで連発している。好きなフレーズは「じょーいちろーえっちぃ。」)

彼の華やかさは、向日葵やカサブランカに代表されるような大輪の華やかさではない。

どちらかというと、人知れず咲いている、けれどその凛とした清々しさに心奪われるタイプのそれだ。

おまけにその楚々とした花が、かわいらしさと美しさを兼ね備えているのだから目を惹かないわけがない。(ついでに面白さもw)

内側から溢れる彼の何かにオタクが魅了されているのは間違いないはず。

今回のソロページも、写真、インタビュー全て「25歳の彼が魅せる今」で溢れていた。

丈くんの今が見えないことが、何より辛くて何より不安になる私にとって、こんなに幸せなことがあるだろうか。

それでも彼は「申し訳なくて…」という言葉をこぼす。

 

あのね、丈くん。

オタクはある日突然、自ら志願して、頼まれてもないのに「藤原の担当です!」を名乗るのよ。

そのくせ、なんかちょっと気になることがあると、勝手に泣くし、怒るし、大橋君にヤキモチもやくし、もういっそ付き合っちゃえよ!って思ったりもする(最後とんでもない私見w)

そして、ついて行けないよって思ったら、たぶんサラッといなくなる。

 

でもね、丈くん。

今、君の原動力になっている(といいなって思う)担当達の覚悟は、たぶんそんなもんじゃないと思う。

もう、すぐそこに見えてきた現章のラストがどう終わるのか、次章がどう始まるのか、君が放つホームランがどんな弧を描くのか、それが一緒に見たくて、君と同じように心揺らしていたいだけなんだよ。

だからね、もし周りの期待通りに行かないことがあっても、君が全力でやったことなら、申し訳ないことは一つもないし、担当は心から拍手を送るんだよ。

君がそうであるように、担当はいつでも、自分の事のように、自分のこと以上に君を想っているよ。

 

第1章を終わらせるその日に向かって、彼は確実に歩いている。

時にそれはめまぐるしい速さで、彼が駆け抜けて行ったんじゃないかと、ものすごい置いて行かれた感を感じて、寂しさに駆られる日もある。

でもそれは、今やっとしっかりとつかんだチャンスに、彼がなりふり構わず挑んでいるだけであって、きっとオタクのことを知らんふりしているわけではないのだ。

(ほら、自分のことに必死だと、他人どころじゃなくなることってよくあるじゃない?←一緒にするな!)

 

だから私はやっぱり彼の一歩後ろから、道を逸れないように、思わぬところで躓かないようにそっと支えていたいし、とっさの時に手を差し伸べられるように歩いていたい。

決して大きくはないけれど、ひとつの覚悟を宿した、頼もしくて逞しい背中を、ずっとずっと見守っていたいと思う。

 

長々と読んでくださってありがとうございました。

また次回もよろしゅうお頼申します。 

 

 

暖かい春の日。

花がほころぶのを見て嬉しくなるように、またキミの瞳に心が跳ねた。

 

今日も明日も君が愛おしい。