キミの瞳に心跳ねて。

今までもずっと、この先もずっと。一緒に足跡のない未来へと虹を描こう。一緒に明日へ明日へと切り開いていこう。大好きな人を大好きと言いたいジャニオタブログ。

「デビュー」に思う。

私は書くことが大好きだ。

書く目的の一つに「思考が混乱した時にアウトプットして整理するため」というのもある。

今回はまさにそれ。(とっ散らかってると思ってほしい)

だいぶ長いのでご用心ください m(__)m

 

先にお伝えしておくと、ここから先に書いていることはとにかく「私が思うこと」で同意見は少ないかと思う。

なのでシンプルに「デビューおめでとう」の歓喜のブログだけを求める方はここまでということで。

 

もう一度言うけど私の感じ方の問題なので、くれぐれもグループを卑下するつもりも、デビューが決まったことに不満をいうつもりもない。

 

【「デビュー」に対して思っていたこと】

これまでJrを推したことがない私にとって『デビューをめざす』道のりは初体験だった。

 

語弊のある言い方にはなるけれど、これまで推してきたデビュー組は「デビューありきで結成されたグループ」というのはもちろん「頑張ったらその対価としてデビューさせてもらえた」とか「事務所が満を持して押し出す人達だからデビューできて当然」とかに見える人達だったから、ずっとそう思っていたし、何なら今も近いことを思っている。

 

ただその『頑張る』というのはクセモノ。

一般的な意味合いの頑張るは当然のことで、あの事務所にいるからには『商品価値』としての実力が問われる。

つまり「稼げるかどうか」それが評価にはもちろん含まれる。

オトナの人達の首を縦に振らせるためには、歌やダンス等の個人スキル、その人気だけではなく「お金も人も動かせてお偉いさんが好感触になる技量」が問われるように感じている。

(※ あくまでも デビューしていない=タレントとしての商品価値がない ということを言いたい訳ではない)

 

もちろんなにわのCDは喉から手が出るほど欲しい。

ただデビューとなると「大切な商品」が「お金儲けの道具」になりかねない。

なので、綺麗事かも知れないけれど私はなにわのデビューには拘りがなかった。(丈くんほんっっっとにごめん)

 

事ある毎に該当担は「デビューまだ?」「もうデビューさせて」と繰り返す。

正直それに疲れていた。

私にとっては「そんなもん、その時が来たらできるから。それだけの仕事してるでしょ?」案件で、遠からずその日が来ると自信があったから。

騒ぐ声が煩かった。

推してるくせに信じてあげられないの?と嫌になった。

 

私には「とにかくなにわは『頑張って』いるんだ」という自負があった。

事務所のゴリ推しと言われても(実際笑えるほど推しすぎだろ?と思ったセッティングのこともあったけど)推されるだけの何かがあることには変わりないのだからと思っていた。

他グループと比較され、ネットで叩かれ、これも有名税だよねと切り替えたくてもそう出来ない悔しい日もあった。

だけどそれをいつだってひっくり返してくれるのは「どんな時も一緒がいい!」とあの日(私が勝手に)誓った丈くん。

身をもって新しいお仕事で好打率を残すので、いつも信じていられたし、常に好きを更新させてくれていたからずっと幸せだった。(いつも仕上がってる!!ビジュ神w)

 

 

【発表された瞬間のこと】

インスタ開設、単独Tubeと続いて、丈橋に白紙が渡された時に「来るか?」と直感した。

暗転になった時に「あぁやっぱりここで発表するのか」と思った。(何も知らなかったって言うけどさ…ごにょごにょ…もうあんまり「何も聞いてなかった」って誇張せんといて。とにもかくにもビジョンを見上げていた丈くんが儚いほどの美人だったので全帳消し)

 

いざ発表を受けてもやっぱり先に書いた「デビュー」ということへの気持ちは変わらなかった。

届いたお祝いLINEに「嬉しいね」とは返せなかった。(おめでとうは言えたし、何なら好き好んで言ってた)

号泣している7人を見てもちろんもらい泣きはしたけれど、本当の気持ちは自分でも掴めなかった。

 

当日の夜は、語彙力を放り投げてしまいそうなくらいに好きで好きでたまらない2019in大阪のドリキャをリピして大号泣した(思えばこの時にはもう、恋していたのかも知れませんね…←何回言うん? とにかくこの回見れる方はぜひ見直して!!丈くん底抜けにカッコイイ)

そして何度も発表動画を見て泣きながら寝落ちた。

 

【一日経って】

昨夜からずっと、朝になっても「嬉しい」という感情がわかないことに罪悪感のようなものを感じて、丈くんにおめでとうが言えない気がして、悲しくて悲しくて仕方なかった。

(日頃、新規古株をそうそう意識しない私も「なにわ結成後からしか丈くんのこと知らんから、気持ちが追い付かんのか?」と考えた。「それでも2年ちょいは見てきたよ?何が足りないの?」って頭フル回転させてなかなか寝れんかった。)

 

職場で何人かの仲良しさんと話しているうちに、今はだんだんと「安堵感」が芽生えてきたことで悲しみが和らいだ。

私の心が動いたのだとしたら「やったね!」ではなく「よかったね。ホッとしたね」の方がより近いことに気づいたらだんだんと腑に落ちてきた。

なにわのいろいろな頑張りがデビューに値すると認められた。

これまでの頑張りが長い長い道のりがようやく報われる日が来る。

そりゃホッとする。

 

【これから…】

結成からずっと口を開けばデビューデビューと言っていたなにわが、ある時期からデビューをほとんど口にしなくなった。(個人的にはANNP決定した時のメンバーコメント辺りからその口数が少なくなったな…と感じるようになった。オトナから口止めされたんか?だとしたらあと半年くらいで何か動きあるんか?728の日説濃くなったか?とか勝手な妄想も繰り広げていた)

 

そんな彼らが再びデビューについて話し始めた時には「デビューはスタートライン」と言うようになっていた。

この気持ち、メンバーには絶対忘れてほしくない。

そして該当坦はこれを肝に銘じて欲しい(←ド私見

 

これはデビュー組を長年推してきた経験上本当にそう思う。デビューするとこれまで以上の競争社会に放り込まれるのだから。

いわば数字の世界。視聴率が…売り上げ枚数が…と事あるごとに言われてとにかく数字でぶん殴られる。(もちろん推し方は人それぞれなので「みんなで徹底的にお金使おうぜ!」と煽っているのではない。)

だから該当坦を続けていくにはこれまでと同じではいられないこともたくさん出てくる。

杞憂に終わって欲しいけれど心配される熱量の低下。

「Jrだから仕方ないよね」が通らない世界で彼らは前に進み続けるしかないところに立ったのだから、飽きられるリスクも格段にあがる。

 

 

 

 

結成から一気に、人気ユニットと呼ばれるだけの地位を確立して、そこに立つだけの努力を惜しまず、そこにいるのも納得なだけの実績を残してきたなにわ。

息つく暇もなくその日を迎えるのは(事務所的に)ある意味上手いやり方だと思う。

ツアーは続くし、夏グッズ、にわグッズ、雑誌ラッシュと寸分の暇もないのだから、該当坦の熱量が下がらないままにその日を迎えるのは見えている。(経済状況大荒れだよね?わかる、わかるよ。確かにグッズはカッコいいし、かわいいし、なんでも欲しいのわかる。けどこの後CD買わなきゃならないからね?無理だけはせんことよ!!そして掛け持ちがいる方はどうかそちらへの熱量もくれぐれもお忘れなく 。)

 

熱量があるうちは盛り上がるからいい。

少し熱が落ち着いてからが本当の勝負では?と思っている。(私の熱量が変わる見通しはひと一つもない…)

 

私の混乱が少し解けた。

長々と読んでくださってありがとうございました。

また次回もよろしゅうお頼申します。

 

 

綺麗な大粒の涙を浮かべた君の瞳に

また心が跳ねた。

何があっても私は丈くんと一緒なら明日へ明日へと切り開いて行けると信じてる。

今日も明日も君が愛しい。